初めての方へ
ごあいさつ

成増皮膚科(旧:高野皮膚科)
院長 加藤 理子
(日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医)
経歴
1975年 板橋区成増生まれ
2000年3月 信州大学医学部 卒業
2007年10月 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医 認定
日本大学医学部皮膚科学教室入局後、東松山市立市民病院、日本大学医学部付属 練馬光が丘病院、日本大学医学部付属 板橋病院 他クリニック勤務を経て
2018年4月〜 高野皮膚科 承継
2019年11月 医院名称を「成増皮膚科」に改名
皮膚科医を目指した理由
かかりつけ小児科医への憧れと、母の願いでもあり、私の気持ちでもある「女性も自立を!」という思いから、医師を目指しました。
中でも皮膚科は、注射や手術ではなく“塗り薬”だけで治る場合が多いことや、皮膚に症状が表れるので、患者さんと患部の状態や痛みなどを共有しやすいといった点で、他の科とはひと味違う奥深さがあるのではないかと思いました。

大切にしたい2つの言葉
迷った時や、悩んだ時に心に浮かべる言葉が2つあります。
1つめは、学生時代の恩師から。
「『患者』の『患』という字は、『心』に『串』が刺さった状態。医師の使命は、その串を取り除くことだ」という言葉が、忘れられません。
もう1つめは、ある弁護士の患者さんから。
「弁護士の極意とは?」という私の問いかけに対して、「やはりねぇ…人の話をよく聞いてあげることじゃないですかねぇ…」と、しみじみおっしゃっていたことです。
この2つの言葉を大切に。10年後の自分が、今よりも成長したと胸を張って言えるような皮膚科医でありたいと思います。
親戚の家へ遊びにいく感覚で来てほしい
わが家というほど身近ではなくて、他人の家ほどよそよそしくもない。時々、顔を合わせる「親戚の家」くらいの距離感で、気兼ねなく何でも話していただければ、と思います。
症状を薬=力技で取り除くだけでなく、いろいろなお話を聞く中で、より良い治療を患者さんと一緒に探していきたい。
だから気軽に立ち寄ってもらい、皮膚の症状だけでなく、悩みもグチもうれしいことも何でも話していただき、診察室を出た時は、少し気持ちが軽くなる。そんなクリニックでありたいですね。



最後に
かゆみや痛みを感じる時は、実はその時の心の状態に影響されていることも少なくありません。また、何気ない世間話の中に、皮膚の症状や不調の原因が隠れていることもあります。
どうぞ、気軽にお越しください。世間話でもしましょう。
院長 加藤 理子
初診時にお持ちいただくもの
【必須】保険証
※有効期限をご確認ください。
※有効期限が切れている場合や、お持ちいただくのを忘れた場合は、全額自己負担でのお支払いとなります。お支払い時に領収書をお渡ししますので、後日、保険証と一緒にご提示いただければ、精算いたします。(詳細は受付でお尋ねください)
その他、お薬手帳や紹介状など、お持ちでしたら受付にお渡しください。

また、下記より問診票を印刷し、あらかじめ記入したものをお持ちいただくとよりスムーズです。
お支払いについて
お支払いは「現金のみ」です。クレジットカードは利用できません。
お薬(処方せん)について
当医院は「院外処方」です。
診察後に処方せんをお渡ししますので、外部の薬局にお持ちください。(受付で最寄りの薬局をご紹介します)