板橋区で皮膚科を探すなら、高野皮膚科。成増駅より徒歩約3分。

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9:30〜12:30、15:00〜18:00(木日祝・土の午後休)

主な症状・病名

「皮膚」は、人の体全体をまるごと包んで守ってくれる「人体最大の臓器」と言えます。皮膚の異常から他の病気が見つかることもあります。
また、近年では小児期にスキンケアをしっかり行うことで、アトピー性皮膚炎の症状を軽くしたり、発症のリスクを低減できることがわかってきました。
このように、皮膚を健やかに保つことは、体を健やかにすることにつながります。

皮膚科診療の最大の特徴は、治療を受ける人(患者さん)と、治療する人(医療従事者)が、症状を共有しやすいことです。
治療方法は年齢、性別、ライフスタイルなどによって異なり、正解は一つだけではありません。
当院では、患者さんに最善と思われる方法をご提案し、一番納得できる方法を選べるようにと考えています。

皮膚についてのお悩み、疑問などございましたら、いつでもご相談ください。
また、今までの治療以外の治療法についてや、どの科を受診すればよいかなどのご相談もお気軽にどうぞ。

にきび

額・頬・顎(あご)、胸や背中などにできる「毛穴トラブル」です。

主な原因は以下の3つです。

  • 皮脂の分泌過剰(いわゆるオイリー肌の状態)
  • 毛穴が皮脂や古い角質で詰まってしまうこと
  • 毛穴の奥ででニキビ菌(アクネ菌など)が増殖すること

他にも「にきびを触ってしまう」「にきびを髪の毛で隠す」「不規則な仕事時間や睡眠時間」などの思わぬ原因が加わることもあります。

いぼ(疣)

お肌の表面に飛び出たものすべてを「いぼ」と言います。

原因はウイルスや年齢的な変化などさまざまで、原因に合わせた治療法を選ぶことが大切です。

実は「疣贅(ゆうぜい)」という立派な名前があります。

しみ・ほくろ

「しみ」は、「見た目が気になる」皮膚症状ナンバーワン。紫外線、ホルモン変化、年齢によるものなど原因はさまざまです。

まずは「しみ」なのか、「“しみ”によく似た皮膚のおでき」なのかを区別することが大切です。

「ほくろ」は、本来は良性皮膚腫瘍(よいおでき)のことですが、まれに悪性(ほくろに見える良くないおでき)の場合があります。

万が一、悪性の疑いがある場合は、連携施設(日大板橋病院・国立埼玉病院など)をご紹介します。

とびひ(伝染性膿痂疹)

皮膚の浅いところに生じる細菌感染症で、特に夏場に多い病気です。「飛び火」のように次々と症状が広がるためこの名前がつきました。

原因となる菌は鼻水の中に多く、小さな子どもの場合、鼻水を触った手で傷などを触ることで発症するケースも多く見られます。

1日数回シャワーを浴びられる環境であれば、外用薬だけでほぼ治りますが、内服薬も併用することがあります。

水ぼうそう(水痘)

突然の発熱と、赤みのある小さな水疱が体中にできるのが典型的な症状で、患者さんの90%が9才未満です。

原因は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)で、発症から3日以内に、ウイルスの増殖を抑える薬を内服できれば、治るまでの期間が短縮できます。

水疱が残っているうちは感染力があるため、すべてかさぶたになるまで、登園・登校はできません。

ワクチン接種している場合は、水疱が出にくいようです。

水いぼ

小学2年生ぐらいまでの乾燥肌の子どもに多くみられる病気で、「伝染性軟属腫ウイルス」が原因の皮膚感染症です。

数か月から2年ほどで自然治癒するといわれていますが、スイミングスクールや集団生活では注意が必要です。

当院では、患部に「ペンレステープ®」という皮膚の表面を麻酔するシールを貼り、1~2時間後につまみ取る治療を行っています。

状態を見ながら、治療を受けるお子さんが納得できるような処置を心がけています。

手足口病

主に手のひら、足の裏、口の中に水ぶくれができるウイルス感染症で、その年によって流行するタイプが違います。

治療薬がないため、痛み止めなど症状に合わせたケアをする対症療法となります。

口の中に症状が現れた場合の食事は、口当たりの良い食べ物(プリン・アイスクリーム・スポーツドリンクなど)がおすすめです。

痛みが強すぎて水も飲めないときは、脱水症状の危険があるため点滴が必要で、数日間入院することもあります。

大人が感染した場合、子どもより症状が強く出ることがあります。

りんご病(伝染性紅斑)

両方の頬(ほお)に、平手打ちされたような強い紅斑(赤み)が出ることから、「りんご病」という俗称で呼ばれています。

最も多いのは5~9才、次いで0~4才の子どもによく見られます。

ヒトパルボウイルスB19による感染症で、1週間ほどの潜伏期間の後に風邪のような症状(微熱、咳、鼻水)、2~3週間後に紅斑があらわれます。

風邪のような症状の時期が感染力が強く、紅斑が出る時期にはほとんど感染力がなくなっているため、気づかないうちに感染が拡大している恐れがあります。

妊娠20週までの妊婦が感染すると、胎児水腫の可能性があると言われており、特に注意が必要です。
流行期にはマスクを着用し、感染予防することをおすすめします。