主な症状・病名
「皮膚」は、人の体全体をまるごと包んで守ってくれる「人体最大の臓器」です。 皮膚の異常から他の病気が見つかることもあります。 また、近年では小児期にスキンケアをしっかり行うことで、アトピー性皮膚炎の症状を軽くしたり、発症のリスクを低減できることがわかってきました。 このように、皮膚を健やかに保つことは、体を健やかにすることにつながります。 皮膚科診療の最大の特徴は、治療を受ける人(患者さん)と、治療する人(医療従事者)が、症状を共有しやすいことです。 治療方法は年齢、性別、ライフスタイルなどによって異なり、正解は一つだけではありません。 当院では、患者さんに最善と思われる方法をご提案し、一番納得できる方法を選べるようにと考えています。 皮膚についてのお悩み、疑問などございましたら、いつでもご相談ください。 また、今までの治療以外の治療法についてや、どの科を受診すればよいかなどのご相談もどうぞ。
主な皮膚病
➤皮膚病の種類は手元にある教科書(意外と厚めです)の目次を確認すると
原因・類縁を大別すると25項目ほどで それぞれにつき20~170種類程度の病名が並んでいます。
ここに日常の診療でよく見かけるものを列挙してみます。
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